翻訳会社のトライアルを受ける前に用意すべきプロとしての必需品
あなたはプロの翻訳者を目指して、きっと翻訳の学習をしている方だと思います。
今朝、受講生の方とのやり取りしたばかりなのですが、トライアルを受ける前に用意しておくべきものがあるなと思ったので紹介させていただきます。
翻訳者の必需品というと、どんなものを思い浮かべますか?
●パソコン
●専門辞書
●翻訳メモリなどの支援ツール
●プリンタ
●携帯電話
●FAX
●仕事部屋
・・・といったようなものが頭に思い浮かんだのではないでしょうか。
もちろん、上記のものも必要なものではありますが、すべてが必需品かというとそうでもありません。
たとえば、翻訳メモリなどは一切使わない翻訳者さんも意外と多いです。
プロの翻訳者だからといって仕事部屋がきちんとあるという方もいらっしゃいますが、リビングで作業している、という方も多くいらっしゃいます。
けれど、上記のリストには載っていませんが、プロの翻訳者さんはほぼ100%きちんと用意しているものがあります。
何だと思いますか?
せっかくなので、ちょっと考えてみてくださいね。
それは、、、、
確実に連絡の取れる、信頼性の高いメールアドレスです。
なーんだ、それならもう持ってるよ、と思いましたか?
最近、hotmailやGmail、yahooメール(無料版)など、無料で手軽に取得できるサービスが多いので、フリーメールのアドレスをメインに使用している方が増えてきました。
学習中の身であれば特に問題はありませんが、あなたがプロになるときにはフリーメールはあまりおすすめできません。
というのは、多くのエージェントは登録翻訳者と機密保持契約を結んでいます。
そのときにフリーメールはやはり信頼性、確実性、という面でどうしても不安が残ります。
プロの翻訳者としてお客様の大切な情報、機密文書をお預かりする場合には少なくとも有料の信頼のおけるメールアドレスを用意すべきだと思いませんか?
フリーメールがとても使いやすく気に入っていて、どうしてもGmailでないといやだ、などという場合もあるかもしれませんが、できればお客様のためにも有料のアドレスを用意して安心して取引ができる環境を整えておくことをおすすめします。
翻訳会社のトライアルを受ける際はぜひ、有料のしっかりしたアドレスから申し込んでくださいね。
エージェントとしても、フリーメールの方に原稿を送付するのはできるだけ避けたいと感じてしまいます。
そんなところでエージェントにマイナスの印象を与えるのはもったいないことですから。
そうそう、ついでにもう1つ。
パソコンのセキュリティについてもしっかりと対策を行わないと大問題になります。
万一のことがあったら、自分の個人情報だけでなく、エージェントやその先のお客様、あるいは原稿にかかわりのある多くの方に迷惑をかけてしまうことになります。
プロになったら、メールアドレスを用意するだけでなく、家族とパソコンを共用している方は、仕事専用のものをご用意くださいね。
今朝、受講生の方とのやり取りしたばかりなのですが、トライアルを受ける前に用意しておくべきものがあるなと思ったので紹介させていただきます。
翻訳者の必需品というと、どんなものを思い浮かべますか?
●パソコン
●専門辞書
●翻訳メモリなどの支援ツール
●プリンタ
●携帯電話
●FAX
●仕事部屋
・・・といったようなものが頭に思い浮かんだのではないでしょうか。
もちろん、上記のものも必要なものではありますが、すべてが必需品かというとそうでもありません。
たとえば、翻訳メモリなどは一切使わない翻訳者さんも意外と多いです。
プロの翻訳者だからといって仕事部屋がきちんとあるという方もいらっしゃいますが、リビングで作業している、という方も多くいらっしゃいます。
けれど、上記のリストには載っていませんが、プロの翻訳者さんはほぼ100%きちんと用意しているものがあります。
何だと思いますか?
せっかくなので、ちょっと考えてみてくださいね。
それは、、、、
確実に連絡の取れる、信頼性の高いメールアドレスです。
なーんだ、それならもう持ってるよ、と思いましたか?
最近、hotmailやGmail、yahooメール(無料版)など、無料で手軽に取得できるサービスが多いので、フリーメールのアドレスをメインに使用している方が増えてきました。
学習中の身であれば特に問題はありませんが、あなたがプロになるときにはフリーメールはあまりおすすめできません。
というのは、多くのエージェントは登録翻訳者と機密保持契約を結んでいます。
そのときにフリーメールはやはり信頼性、確実性、という面でどうしても不安が残ります。
プロの翻訳者としてお客様の大切な情報、機密文書をお預かりする場合には少なくとも有料の信頼のおけるメールアドレスを用意すべきだと思いませんか?
フリーメールがとても使いやすく気に入っていて、どうしてもGmailでないといやだ、などという場合もあるかもしれませんが、できればお客様のためにも有料のアドレスを用意して安心して取引ができる環境を整えておくことをおすすめします。
翻訳会社のトライアルを受ける際はぜひ、有料のしっかりしたアドレスから申し込んでくださいね。
エージェントとしても、フリーメールの方に原稿を送付するのはできるだけ避けたいと感じてしまいます。
そんなところでエージェントにマイナスの印象を与えるのはもったいないことですから。
そうそう、ついでにもう1つ。
パソコンのセキュリティについてもしっかりと対策を行わないと大問題になります。
万一のことがあったら、自分の個人情報だけでなく、エージェントやその先のお客様、あるいは原稿にかかわりのある多くの方に迷惑をかけてしまうことになります。
プロになったら、メールアドレスを用意するだけでなく、家族とパソコンを共用している方は、仕事専用のものをご用意くださいね。